LINE」は、2011年6月23日にコンシューマー向けサービスとして開始し、今年で6年を迎える、世界で最も成長しているモバイルメッセンジャープラットホームです。現在、全世界に2億人以上のユーザーがいます。 そんなコンシューマー向けサービスも、今や企業のプロモーションとして活用されています。では、どうして企業LINEを始めるべきなのでしょうか?

「メール」を知らない若者世代

ユーザーイメージ 私が2010年に大学に入学した時、新たなコミュニティを作る時は「メールアドレスの交換」が主流でした。しかし2011年にLINEが登場し、「メアド交換」の文化は「LINEのID交換」へと変わりました。 日本の人口は1億2673万人(平成29年5月現在)ですが、そのうちLINEユーザー約6,800 万人に達しており、今では約半数の日本人が利用しているツールです。 従来、企業は「メールマガジン」を使って新規顧客やリピーターの獲得をしていましたが、メールが使われなくなった今日、企業の情報発信ツールがLINEにシフトしているのも自然な現象と言えるのではないでしょうか?

LINE公式アカウントとLINE@の違い

企業がLINEでアカウントを開設する場合、「LINE公式アカウント」と「LINE@(アット)」のどちらかを選ぶ必要があります。どちらも、友だち登録をしてくれたユーザーに対してメッセージを送ったり、クーポンを配布したりすることができます。 大きな違いは、導入と運用にかかるコストメッセージ配信数タイムライン投稿数です。また、プランにもよりますが、ターゲティングメッセージ送信や通販機能を利用できます。 「LINE公式アカウント」の開設費用 ・ 初期費用(エントリープラン):800万円~ ・ 月額費用(継続プラン):250万円~ ・ オリジナルスタンプ配信費:2,000万円~ 例)ファミリーマート/おとなサントリー/ハーバー 「LINE@」の開設費用 ・ フリー:月額無料 ・ ベーシック:月額5,400円 ・ プロ:月額21,600円 ※いずれも初期費用は無料 例)ピーターラビットガーデンカフェ自由が丘店/四十八漁場/relux

LINEにおける動画の効果

猫 無料スタンプやクーポン欲しさに企業公式アカウントと友達になった経験があるユーザーは多いと思います。しかし、ユーザーはLINE上で日々多くのメッセージをやり取りしているため、企業が発信している情報を意味のないコンテンツと感じた瞬間、ブロックをする可能性があります。 その為、企業側は視覚効果の高い動画を使い、ユーザーの興味を引きつけることが必要となります。これにより、写真やテキストでは伝わりにくい情報を分かりやすく印象的に伝えることができます。

動画マーケティングの必要性

2016年6月から、LINEの広告に運用型配信システム「LINE Ads Platform」が提供開始となり、これによりターゲットを絞った広告配信が可能になりました。 今日では、ユーザーは企業が配信する情報を主体的に探し取捨選択するようになっています。ユーザーにとって有益な情報を中長期的につくり出し提供する、戦略的なコンテンツマーケティングが必要となります。 その中で動画は効果的だと言われており、その市場は2014年から2020年までの間に6倍にもなると言われております(オンラインビデオ総研 / デジタルインファクト調べ)。 共感や豆知識の様な有益な動画コンテンツを定期的に配信し続ける事が、ユーザーのロイヤリティを高め、自社のファンを増やす事へ繋がると言えるでしょう。 [参考] 「LINEで動画運用!企業用アカウントを使った動画マーケティングのコツ」, Creative info for Biz 「LINEとTwitterの幹部が語る、これからのマーケティングにおけるSNS活用」, ITmedia マーケティング 「イベント告知の配信直後に予約の電話!リッチメッセージを有効活用しているコンセプトカフェのLINE@利用法とは」, LINE@公式ブログ