次はプロモビデオ!Twitterが強化する動画連携について解説

  • [投稿日]2017/07/17
次はプロモビデオ!Twitterが強化する動画連携について解説

Twitterには「プロモビデオ」という企業向けの動画広告サービスがあります。これは、Twitterのオーディエンスデータを元に、企業が求めるターゲットユーザーのフィード上に自動再生の広告動画を流すことができるサービスのことです。

実はこのサービスが進化しており、今では「プロモライブ」という生中継動画を広告として配信することができるようになっています。企業の動画ニュースを配信するNews TVがTwitterと連携してライブ中継を配信することを決めたという発表でも話題となりました。そのほか、Twitterはさまざまな動画連携サービスを提供しています。

今回は、このプロモライブと、Twitterが率先して進めている動画連携サービスについてご紹介です。

Twitterが「プロモライブ」を開始

Twitterが正式にプロモライブを提供し始めたのは2017年1月のことで、もともと配信可能だったプロモビデオ機能と同じ要領で、ライブ動画を広告として配信することができるようになりました。今その場で起きている生の瞬間を、フォロワーだけでなく、Twitterの持つ詳細なユーザーデータ情報を元に絞られたターゲットへ的確にライブ動画広告として配信することができるということです。

むしろ通常の動画広告とは異なり、動画そのものを作り込む手間がかかりません。それよりは、その場のリアルタイムな光景そのものがコンテンツ価値を持つため、企業にとって導入しやすく利便性の高いツールと言えます。

製品発表会やセミナー、イベントから生中継で配信することで、現地の参加者に限らず、遠く離れたユーザーへリーチすることも可能になります。当然シェアされるとさらに広がりますので、ファンや認知度の拡大を最大を狙う企業にとっては最善の手法と言えるでしょう。

なお、撮影後は動画を60〜90秒の動画に編集する機能を利用できるため、生中継を見逃した人へも通常のプロモビデオとして再配信することも可能です。プロモライブとプロモビデオの2重構造で、さらなる効果増大を期待できるのではないでしょうか。

Twitterの動画連携サービス

Twitterの動画連携サービスはプロモライブだけではありません。例えば、今では360度撮影にも対応しているPeriscopeが挙げられます。PeriscopeはTwitter傘下にあり、今ではPeriscopeで撮影する360度の動画をTwitterに連携させて配信することができる点をひとつの強みとしています。

ユーザーに臨場感のある映像を提供したい場合にはPeriscopeでイベント会場の様子を撮影すると、より高い関心を獲得することができるはずです。

また、TwitterはYouTubeとの動画自動投稿機能を搭載しています。Twitterアカウントと連携させる必要がありますが、会社のプロモーション動画をYouTubeに投稿すると、自動的にTwitterのフィード上にリンクを投稿することが可能です。

Twitterは、提携しているブルームバーグ通信のニュース動画を一部のユーザーへ24時間リアルタイムで配信しています。

ブルームバーグ通信

Twitterページを開くと、トップ画面右サイドにユーザーに合ったトピックのニュースが流れるようになっています。そのスペースをクリックすると、上記写真のような拡大映像と最新ツイートが合わせて閲覧できるようになります。

過去に似た手法で、アメリカ大統領選挙ライブ中継や、NFL試合中継も行われました。今後、Twitterではこうしたテレビ中継に近い配信が計画されているという報道もあり、他社メディアや企業との連携がますます増えていく可能性があります。

InstagramもTwitterと連携していますが、公式サービスのみではTwitter上での投稿に動画を表示させることができません。Yahoo!Japanが提供している「myThings」というサービスを使うことで、Instagramで投稿した動画をTwitterのフィード上でも投稿することが可能となります。

マーケティング活動にInstagramを採用する企業が増えていることを考えると、こうした機能は、効率よく動画広告を出したい多くの企業にとって大変便利な方法と言えます。

このように、直接Twitterが提携しているサービスだけでなく、Twitterに繋げるサービスも豊富に普及しています。それだけTwitterが情報発信ツールとして重要視されているという証でもあるでしょう。

まとめ

Twitterのプロモライブ機能を活用することで、企業は蓄積されたTwitterの最適なユーザーデータを元に、効果的にターゲットへ動画を送り届けることが可能になります。これにより潜在的な顧客、ファンを獲得することに繋がるはずです。

またTwitterの動画連携サービスはますます変化を遂げています。それはTwitterというプラットフォームを有効活用するものから、その他の動画プラットフォームとをうまく連携させるものまで、幅広く対応をしてきています。今後もTwitterと動画を掛け合わせることで、多種多様な相乗効果を生むことが期待できそうです。

[参考]
【レポート】Twitter Japan、2017年は動画広告に注力 – ライブ配信を強化」, マイナビニュース
動画ニュース常時配信=米通信社と提携-ツイッター」, JIJI.com
Twitter Plans To Broadcast Live Video 24 Hours A Day“, BuzzFeedNEWS
Twitter launching Live video API tomorrow“, Crunch Network

コマケン編集部

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