最新2017版|国内外の注目のAR技術搭載アプリ10選

  • [投稿日]2017/04/13
最新2017版|国内外の注目のAR技術搭載アプリ10選

最近「AR(拡張現実)」という言葉を耳にすることが多くなってきていると感じる人は多いのではないでしょうか。

いまや広く認知されるようなった「AR」。このAR技術を使ったプロモーションを仕掛ける企業は増えてきており、私たちにとってますます身近な存在になってきています。

特に、一世を風靡したスマホゲーム「ポケモンGO」が登場してからは、世界中の人びとの日常に浸透してきた印象が強まっているように感じられます。

そこで今回は、日常に役立つ国内外のAR搭載アプリをご紹介します。

そもそもAR(拡張現実)技術とは?

AR(拡張現実)技術とは、人が知覚する現実の一部に、スマホや専用デバイスを通してデジタル情報を追加し、知覚する現実を拡張する技術のことを言います。

例えばスマホのカメラを壁に向けると、現実には存在しない妖精や恐竜がスマホの画面に表示されるというようなものです。

技術としては2009年に「セカイカメラ」というスマホ向けアプリが登場してから少しずつ注目を浴びるようになってきました。そして、それを機にこのAR技術を使ったアプリサービスが増えるようになったのです。

最近では「ポケモンGO」が登場し、鳥取県や岩手県など、町おこしを目的としたARの活用が話題を呼びました。

実用性が高く応用が効く点で、ARは「VR(仮想現実)」技術に比べて日常利用に最適と言える技術で、今後ますます広がっていく技術であると言われています。

VR(Virtual Reality:仮想現実)
ゴーグルなどで覆われた視界の目の前に見える仮想空間上にリアリティー(実在感)を構築する技術

AR(Augmented Reality:拡張現実)
現実空間に見える風景や物などの実写の上に、デジタル情報を重ね合わせて表示することで、新たな認識を与える技術

MR(Mixed Reality:混合現実)
現実空間と仮想空間を混合した上で、リアリティー(実在感)を構築する技術

引用:「Chapter2 最新&基本キーワード35」『最新マーケティングの教科書 2017 by 日経デジタルマーケティング』日経BP社

どのようなシーンでAR技術が使われている?

AR技術がより身近な存在になったこともあり、観光案内や商品/企業プロモーション、エンターテインメント、アパレル業界など、さまざまな場における活用が見られます。


(出典:Penguin Navi

例えば、2013年に池袋サンシャイン水族館が取り組んだ「道案内サービス」は、AR技術をうまく取り入れたひとつの事例です。観光客が駅から水族館まで迷うことなく進めるよう、スマホのカメラを地面にかざすとペンギンが水族館まで道案内をしてくれるのです。

AR技術の特徴は、実際の空間ではなく自分のスマホ画面上で、リアルなコンテンツを楽しめるという点にあります。企業は利用者にプレミアム感や感動体験を提供できるため、プロモーション手段としてますます注目を集めているのです。

また、今後はスマホとARが一体化することも予測されており、AppleのiPhone8にこのAR技術が搭載されるという見方も強まっています。

これが事実だとすればテクノロジー業界にパラダイムシフトを引き起こすのではないかと一部では言われています。それに向けてこのARコンテンツに注目をしている企業も大変多いようです。

このように世界で普及しつつあるAR技術。すでに国内外で多くのAR対応アプリが登場しています。

国内ARアプリ

メディカAR

メディカAR
(出典:Google Play

メディカ出版が発行している教科書にこの専用アプリのカメラをかざすと、テキスト内のコンテンツが3Dグラフィックとなって目の前に表示されます。医療関連のコンテンツですので、教育目的での利用に最適です。
iOS Android

Arradin

Arradin

(出典:Google Play

Arradinに対応している名刺にカメラをかざすと様々な情報が飛び出すという名刺アプリです。企業のPR動画を画面上に流したり、SNS、企業サイトへの誘導ボタンをポップアップさせたりすることができます。
iOS Android

公式QRコードリーダー”Q”

公式QRコードリーダー”Q”

(出典:Google Play

QRコードを開発した会社が提供する純正QRコードリーダーです。リンクと紐付けたQRコードを読み込むだけでなく、ARコンテンツの読み込みにも対応しているため、わざわざ別のAR読み込みアプリを使うことなく、これ一つで様々なARコンテンツを再生できます。
iOS Android

アメミル

アメミル
(出典:Google Play

雨が降るタイミングを教えてくれる天気予報アプリです。マップで地域のリアルタイムな降雨情報を確認できるだけでなく、カメラを目の前にかざすと景色に天気情報が組み合わさった映像として天気を確認できます。
iOS Android

AR花火スコープ by HaNAVI

AR花火スコープ by HaNAVI
(出典:Google Play

スマホのカメラで撮影する映像にCGの花火映像を合成し、その場所から花火がどのように見えるかをシュミレーションするアプリです。花火の場所取りなどで重宝しそうです。
iOS Android

海外ARアプリ

INKHUNTER

INKHUNTER
(出典:Google Play

好きなタトゥーの絵柄をスマホのカメラを向けた先の体に投影させるアプリです。タトゥーを入れる前のイメージを確認できます。ファッションとしてタトゥーが人気の海外ならではのアプリですね。
iOS Android

WallaMe

WallaMe
(出典:Google Play

様々な場所にメッセージや写真を埋め込み、スマホのカメラを通してそれらを見つけるアプリです。実際の位置情報データを用いて、スマホのカメラレンズを指定の場所に向けると画面上に他のユーザーが載せたメッセージが浮かび上がってくるというものです。
iOS Android

Google Translater

Google Translater
(出典:Google Play

元々はただの翻訳アプリだったのですが、AR機能が搭載されることとなりました。カメラの先の文字を読み取り、画面上にそのままリアルタイムで翻訳内容が表示されます。海外の旅行先で重宝するでしょう。
iOS Android

Augment

Augment
(出典:Google Play

iOS Android

専用のプレートにカメラをかざすとその上に好きな3Dイメージを表示させることができるアプリです。特に部屋の家具の配置や、店の製品棚のアレンジなどで活躍しそうですね。

Quiver

Quiver
(出典:Google Play

自分で色をつけた絵にカメラをかざすと画面上にその絵が3Dとなって現れ、様々な動きをしてくれる子供向けのアプリです。専用の塗り絵用紙をダウンロードして使います。
iOS Android

まとめ

今やAR技術を利用したアプリは数多登場しており、AR技術がわたしたちの日常生活の一部になりつつあります。

TechCrunchの記事によると、私たちが1日に時間を費やしているメディア視聴のうち、20%がスマホ/タブレットを通した視聴です。つまり今後もスマホを中心とするモバイル端末が市場の中心になることは明白です。

前述のiPhone8への期待のように、新たなユーザー体験を提供できるよう、企業がスマホにAR技術やVR技術を取り入れていくことが主流となっていくことでしょう。

だからこそ企業や団体はその形式に合わせたコンテンツの配信ができるよう、常にアンテナを張っておく必要があるかもしれません。

コマケン編集部

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