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インターネットLIVE配信は今が一番使い時!?そこから繋がるビジネスサクセスとは?

  • [投稿日]2016/07/08 [最終更新日]2017.04.21
インターネットLIVE配信は今が一番使い時!?そこから繋がるビジネスサクセスとは?

皆さんは生放送と聞いてどんなものを思い浮かべますか?朝の情報番組?ラジオ放送?それともスポーツ中継?

もちろんここに挙げたものは、全て生放送です。

近年、生放送というマーケットが再評価されています。インターネットライブ配信、もしくはライブストリーミングという単語を耳にされたことはありませんか?

恐らくニコニコ生放送、ツイキャスなどサービスメディアの名前を挙げた方が皆さんには馴染みがあるかもしれません。10年近く前からサービスはあったものの、スマートフォンの普及に伴い、ここ数年で急速に発展しています。

現在国内でインターネットライブ配信サービスを提供しているのは、ニコニコ生放送を始め10社ほどあります。サービスユーザーは年々増加傾向にあり、今最も活気が溢れている業界と言っても過言ではありません。

ではその魅力とは一体何なのでしょう?今回はそんなライブ配信の魅力と可能性に迫ります。

ライブ配信とは

そもそもライブ配信とはどのような仕組みのサービスなのでしょうか。

ライブ配信は端的に言うと、ネットワークを通じてストリーミング(再生や転送)が出来るダウンロード方式の一種です。

ダウンロードと聞くとかえって混乱を招くかもしれませんが、通常他者のファイル(動画や音声)をみるにはダウンロードが必要とされていますよね?しかも大きなサイズのファイルはダウンロードに時間も掛かります。

しかしストリーミングは、ダウンロードと再生を同時に行うことでタイムラグを作らずに視聴が可能。それによって事実上リアルタイムでの配信が出来る仕組みなのです。

現時点でのマーケット概況

日本ではニコニコ生放送が支持され、ユーザー数(番組の配信側)は40万人超。ニコニコ生放送に関しては、有料会員しかチャンネルを開局できないので、視聴者を入れると凡そ5000万人のユーザーがいるようです。

その中でも利用者の多くは10代から20代の若い世代。使うタグも「唄ってみた」「踊ってみた」などエンターテイメントを重視しています。

捕捉ですが、生主と呼ばれる配信者の上位10名の平均年間収益は6078万。上位3名は1億越えとも言われています。

また、世界的にみるとやはりUstreamが一番多くのユーザーを抱えているのではないでしょうか。ユーザー数は275万人。ニコニコ生放送の約7倍のユーザーが何らかの生放送を毎日配信しています。ユニークユーザー数(訪問者数)は6090万人。年齢層もニコニコ生放送とは異なり、30代から40代後半までの層が半数を占めています。

ビジネスでのメリットと活用法

現場や環境の状態をより詳しく伝えることが出来る

仮に写真スタジオが撮影の流れをリアルタイムで流すことが出来たのなら、これから写真を撮る予定の方に、実際の撮影枚数は何枚なのか、時間はどれくらい掛かるのかなど、通常の動画では見えない部分を視聴者に届けることが可能です。

編集が不可能であるからこその信頼感

いくら映像編集の技術が進んでいても、リアルタイムでは編集が出来ません。その為、視聴者の殆どは映像の内容が何であれ無意識に信頼感を持ちます。

最近ではまだ数は少ないものの、ビジネスで使用する企業も増えてきています。

例えば、株主総会では遠方者や事情があって出席出来ない株主にも内容を届けることが出来ますし、セミナーやプロモーションイベントでは、定員で入り切れなかった方々にも同じ内容を届けることが出来ます。

softbank株主総会

スクリーンショット 2016-07-08 18.47.46http://www.softbank.jp/corp/news/info/2015/20150512_02/

フェリシモ50周年記念イベント

スクリーンショット 2016-07-08 18.49.42https://www.stream.co.jp/casestudy/felissimo/

Ustreamでの活用例

特にUstreamでは、ビジネス専用のプランがあるので、他のサービス提供会社よりも企業公式アカウントの割合が高いです。

みやぎ保健企画

ahsoft公式

Ustreamは仮に生放送を逃しても、発信者が録画放送をすれば記録として残るので(テレビ番組などは不可)、例えばTwitterで拡散されたけど、自分のアカウントに届いた時には既に放送日時を過ぎているなんて場合も視聴が可能。「観れないからいいや」は言わせません。

又、最近ではツイキャスことTwitCastingに、ユニバーサルミュージックが公式チャンネルの開設をしたことも話題を呼んでいます。

新たな企業の参入

ユーザーのニーズに合わせて、新たな企業の参入が続いています。

今年に入ってから、CyberAgentが運営する「Fresh! by AbemaTV」、LINE の「LINE LIVE」、Facebook による「Facebook Live」と立て続けに3つの企業の参入がありました。どれもまだサービスが始まって日が浅いですが、これからマーケットシェアに影響を与えることは間違いありません。

特段、Fresh!は7月4日から有料チャンネルの開設が出来るようになりました。有料チャンネルの視聴金額は配信者が自由に決められるようです。

Fresh!は今年4月の設立から僅か3ヶ月で500チャンネル、1万番組が放送されるようになりました。8月には広告収益も可能となり、今年の末までに国内最大級のプラットフォームを目指しています。

ニコニコ生放送やYoutube Liveにどのように関わって来るのか目が離せませんね。

まとめ

ライブ配信は現在非常に活気のあるサービス。個人アカウントが多く、企業アカウントが少ないので、始めるなら今が狙い時です。

ビジネスで活用するなら、通常動画では伝えられない時間や雰囲気を重点に置くと、より視聴者との距離を縮めることが出来ます。

新たな企業の参入も伴い、今後の動向にも要注目です。

コマケン編集部

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