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簡単!時短!手軽!観る人の心をツカむ「ショートビデオ」

  • [投稿日]2016/06/10 [最終更新日]2017.04.21
簡単!時短!手軽!観る人の心をツカむ「ショートビデオ」

いま、VineやInstagramを筆頭に非常に短い動画が拡がりをみせていることを皆さんご存知でしょうか。

Vineは僅か6秒間の動画をアプリにアップロードする次世代型の動画共有サイトです。簡単で時間もかからない上に、手軽に投稿出来るという点が若者からの支持を集めています。

そのような動画業界の流れに沿うように、6秒とは限らず、15秒や30秒など、1分に充たない動画を企業が作製していることも、目にする機会が増えました。

それでは、なぜ企業は中身の詰まった5分前後の動画を選ばす、ショートビデオを選んだのでしょうか?

ショートビデオの特徴3つと望める効果

動画尺の短さ

まず特徴の一つとして言えることは、時間の短さです。

これだけスマートフォンが普及した世の中で、動画はパソコンを使い、自宅でゆっくりと鑑賞するものではなくなってきました。

通勤や通学、或い何かの作業をしている合間にスマートフォンで動画を観ることが今では当たり前の光景となっています。

そんな時間に追われる現代人にショートビデオは短い時間で楽しめる動画として人気を得ているのです。

動画データの軽さ

二つ目に挙げられるのは、動画の手軽さ。

手軽さというとやや抽象的な表現ですが、具体的に言うと5分や10分掛かる動画は、その長さの分だけデータの容量が重くなります。

つまり、CPUの能力が高く、処理の速度も速いパソコンからこの単位の動画を観るなら、何の問題もありませんが、スマートフォンやタブレット、その他ポータブルプレイヤーから観るにはそれなりの負荷が掛かります。

いくらスマートフォンが進化をしても処理能力はパソコンには勝てませんので、この様な形式の動画を観る人が増えることは極自然なことです。

動画制作の手軽さ

三つ目は、動画制作の手軽さ。

そもそも動画は、要約するとパラパラ漫画の原理と一緒なのをご存知の方も多いでしょう。

通常、動画を作るには全く何もないところから動くものを作るか、動きのあるものに手を加えるか、どちらかの作業、又は、どちらの作業も必要です。動画の長さによっては、パソコンソフトをフル活用しなければなりません。しかしショートビデオの場合は、スマートフォンならアプリを使うだけで済みますし、仮にパソコンソフトを使用しても、労力は半分以下に押さえることが可能です。

以上の点から動画を観る側も創る側も、時間に囚われず、容量も軽いので、例えて言うならおやつ感覚で動画の消化を行います。
観る側が気に入れば、動画をダウンロードしたり、お気に入り登録をしたりすることもあるでしょう。

そういったところから本来再生数を稼ぎたいという企業の思惑は達成されると考えられます。

ショートビデオの活用法

ショートムービーは時間が短いだけに、内容が乏しくなりがちです。しかし、その時間の短さを逆に活かすことも出来ます。

例えば、
What does the world’s most famous irrational number do on its namesake day? It eats pie, of course. Happy #PiDay.


これは、SONYが制作した6秒動画。

いっけんPRをしている動画にはみえませんが、実は途中で出て来るイラストの「Experia」は、実際に「Experia」で使われているアラーム音を使用しています。6秒ですが、アラーム音が非常に耳に残るので、CMよりも印象付けが強いかもしれません。

The perfect urban canvas. Exploring Johannesburg, South Africa, with @adriaanlouw, @elsableda and @nelisphota.

adidas Originalsさん(@adidasoriginals)が投稿した動画 –

こちらはadidasのショートビデオ。

自社製品をモーションキャプチャの様に紹介している動画。一つの商品を坦々とプロモーションするよりも、こうしてバラバラに撮った写真を一つに繋いだ方がアーティスティックにみえていやらしい感じがしません。    

ショートビデオ活用例

実際に活用されている動画の例です。

キリンビバレッジ

自社商品を使ったかんたん動画マジック。ショートビデオの特徴でもあるストップも―ショーンを活かした動画です。

日産自動車株式会社


一見何の動画なのか分からないですが、すぐにその答えが分かります。

ユーザー(オーナー)の声をこれまでと違う形で伝える方法です。

まとめ

今日、動画を自宅のパソコンではなく、スマートフォンやポータブルプレイヤーで観る人が増えてきています。

その為、危機に負荷のかからない短い動画の需要が高まりつつあるのです。ショートなだけあって、内容が薄くなるリスクはありますが、逆にそれを活かすことでショートビデオの良さを際立てることが出来ます。

コマケン編集部

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