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10代の動画視聴は7割。ほぼ毎日視聴するのは全体の4割に

  • [投稿日]2016/12/06 [最終更新日]2017.06.15
10代の動画視聴は7割。ほぼ毎日視聴するのは全体の4割に

時の流れは早いもので、10代のスマートフォンの所持率は95%にも昇ります。

80%の時点で周りが持ち始めると、孤立しないように、必然的に「持たなきゃいけないもの」という意識が一番の理由かもしれませんね。

さて、スイッチ・メディア・ラボの調査によると、国内1200名の10代男女を対象にアンケートを実施した結果、ほぼ毎日動画を観ていると答えたのは全体の4割になります。

この結果から得られるのは、今や未成年も大きな消費者であるということです。

動画メディアとインストリーム広告

動画メディアでは、インストリーム広告が定番化しています。それはある程度一定数のユーザーが居なければ成り立ちません。

動画全体を対象とした時、その利用率はなんと10代が半分以上の55パーセントとなります。

そうなると、当然インストリーム広告をみる確率もどの世代よりも高くなるでしょう。しかし、その多くは観られることなく「スキップ」もしくは動画自体をシャットダウンされることが想定されると思います。

しかしながら、電通総研の調査によれば10代は広告だと分かっていても、気分で観ることが多いようです。

teen広告再生
(出典:電通報
 

その背景には10代特有の好奇心や感受性があるのかもしれませんね。

10代の趣味趣向を考慮した広告媒体

youtubeゲーム実況
(出典:Youtube

そうなると広告主はどんなジャンルを選ばなくてはならないのでしょうか。

例えば10代に絶大な人気を誇るゲーム実況は、11万回の再生数がザラにあります。又、髪型や料理などのハウツー物も10代女性には人気が高い動画です。スポーツや動物なども好感度が高く、安定した支持がありますよね。

Youtubeに関していうのなら、広告主はダイレクトに広告を出すことが可能です。

前述した通り10代は「なんとなくいいな」「まぁみてもいいかな」という広告ならスキップも遮断もしないで観ることに抵抗はありません。

今の時点なら10代の層でも十分に広告を消費出来るのではないかと考えられます。

これからは彼らに少し寄り添う形もいいのかもしれませんね。

現状の問題点

広告にうんざりする女性

しかしながら、10代だけに限らずともインストリーム広告には問題があります。

それは広告の拘束力です。

スキップできない、長い、重い、このような広告は皆さんも観たことが頻繁にあるのではないでしょうか?

ライター自身もよく動画を利用しますが、スキップできないものは、次の動画に移ります。しかし、また同じ広告が来ると流石に萎えて動画自体を観るのを断念することも珍しくはありません。

広告が好きという方は別として、殆どの方は出来るだけ早く本編に移りたいですよね。その気持ちを妨げるように、半強制的な広告は10代にとっても不快なようです。

今後はこのような広告も時間を短くしたり、もう一度観たいと思える動画だったり、そのような改善が求められています。

まとめ

10代の動画コンテンツの視聴は7割を超え、更にその内の4割は毎日動画を観ていることが分かりました。

それは10代も大きな消費者であることを示します。

20代以降よりも広告には好意的で、なんとなく良いと思えるものは完全視聴しているそうです。ただし、いくら好意的でもスキップが出来ないような半強制的な広告には嫌悪感を抱きます。

今後の改善が求められるでしょう。

コマケン編集部

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