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分散型メディアでのニュース動画は既に古い?次に続くジャンルとは?

  • [投稿日]2016/09/05 [最終更新日]2017.04.21
分散型メディアでのニュース動画は既に古い?次に続くジャンルとは?

動画工場でも何度か取り上げたことがある「分散型メディア」。

特定の家を持たず人のいる場所を借りて全てを完結してしまう、言うなればメディア界のネットカフェ民のような存在です。

フットワークが軽い上に、既に人が集まる場所でのマーケティングなので、マネタイズ(収益化)に繋がりやすく、近年大小様々なページが作られています。

その中でも序盤勢力があったのはハウツー動画でした。

これまでの主流動画と流れ

Delish-Kitchen
参照:https://www.facebook.com/DelishKitchen.tv/

ハウツー動画では、NiftyやDelish Kitchenなど、レシピやDIYを中心に役立つ方法を配信しています。日常生活で「誰もが覚えておきたいもの」だからこそ、それが表れた結果なのではないのでしょうか。

そしてそれに続くニュース系動画。

海外ですとNowthis、国内ならTimelineが有名どころです。

世界中で起こっている幅広い出来事を動画で、日々紹介しています。ニュースというものは「誰かと情報を共有したい」という、人間の本能的な部分と繋がり、一気に拡散され、ハウツー動画と並ぶように分散型メディアの主流となりました。

市場は大体が決まってしまった?その隙間に入る新たなメディア

cchannel
参照:https://www.cchan.tv/

今年に至るまで、これらの分野が分散型を代表とする二大巨頭で、そしてこれからも確実に増える見込みと言えます。

しかし、よくよく考えてみるとC Channelのようなオウンドメディアが頭角を現し、ハウツー動画は以前のような勢いをみなくなりました。

又、ニュース動画は情報を届けるまでに、取材や機器、編集などそれなりのコストがかかります。そういったところから、新たな動画は増えていても、市場はある程度埋まってしまったとも言えるのです。

では、埋まってしまった市場を再度活性化させるものはあるのでしょうか?

分け入るには何が必要か?

上記のように埋まってしまった市場には、新たな企業が入る隙間はありません。

しかし、絶対に入れないと言い切ることもできません。

なぜなら、お気付きの方もいらっしゃるでしょうが、まだ使われていないジャンルにすればいいことなのです。これまで主流であったハウツーとニュース、この二つに共通すること、それは「取り上げる幅が広い」ということ。

例えばTimelineなどでは、シビアな問題から笑えるような話まで様々な動画がアップされています。だからといってその動画を深く掘り下げて紹介する訳ではないですよね。

だからこそ今、その専門分野が必要とされているのです。

実際の活用例

では、現在運営されている専門分野の活用例はどのようなものでしょうか?

Animal Australia

animal
参照:https://facebook.com/AnimalsAustralia/

オーストラリア非営利団体が運営しているページです。
動画は主に動物愛護に関するもの。

家畜、野生生物など、普段生活するなかでそれほど重視することのないものを敢えて発信しています。専門分野の醍醐味としては、広く取り扱わない分、細かい部分まで編集する時間に充てることが出来るところです。

こちらの動画もインタビューやスロー再生、字幕など駆使しています。

いいね数は1万超。シェア数は5000件以上。

The SPORT Bible

sportsbible
参照:https://facebook.com/SPORTbible/videos/?ref=page_internal&mt_nav=1

ジャンルはニュースになっていますが、スポーツだけに焦点を充てているページです。どちらかというとフランクな一般投稿の動画を記事に起こす形態。前者と違う点は、編集が全くされていないところ。つまり、質より数を重視しています。

視聴者は、常に新しい動画を観ることができるので一つの動画に留まることはありません。

いいね数は2000超、シェア数は150件以上。

両者とも専門分野ですが、スタイルが相反しています。短距離選手と長距離選手といったところでしょうか。短時間で火力をあげ、常にアップアップな状態をキープするのか、時間をかけて緩やかに火力の上昇を目指すのか。

こればかりは運営者の好みと、どのようなマーケティングをしていくのかで違いが出ると思います。

まとめ

分散型メディアの主流はこれまでハウツー系かニュース系でした。

しかし分散型メディアの市場では、既にネタは埋まってしまい、今後も動画は増えるでしょうが、新たにそこへ入ることが難しくなっています。拡散型メディアの動画の中でも専門分野はまだ少ないので、今後新たに参入を考えるなら、専門分野で戦うことが望ましいです。

コマケン編集部

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